2013年8月30日金曜日

胸に響く言葉

フェイスブックで、友人が『いいね』をしていたアメリカのコメディアン、ジョージ・カーリンという人が書いたメールが紹介されていました。


ジョージ・カーリン(George Denis Patrick Carlin、1937年5月12日 - 2008年6月22日)は、アメリカ合衆国コメディアン
放送禁止用語を多用して、アメリカ合衆国の政治や社会を痛烈に批判する笑いで人気を博した。また、子供向けテレビアニメーション『きかんしゃトーマス』の米国版ナレーションを、第1シーズンから第4シーズンまで担当。1990年代に放送されていた『きかんしゃトーマス』の親番組『Shining Time Station』では、リンゴ・スターに次ぐ二代目駅長として出演した。

(Wikipediaより引用)



彼の妻が亡くなった時に、ボブ・ムーアヘッドという牧師さんの説教を引用し、友人に送ったメールの抜粋した文章です。

読んでいて、ドキリとし同時に色々考えさせられ、指に刺さった小さな棘のように頭から離れません。

このような事を時々でも思い出し心に留めているのと、知らずに全てが当たり前と思って生きている人とでは、後々大きな何かが違ってくるように思います。






『この時代に生きる 私たちの矛盾』

ビルは空高くなったが、人の気は短くなり
高速道路は広くなったが、視野は狭くなり
お金を使ってはいるが、得るものは少なく
たくさん物を買ってはいるが、楽しみは少なくなっている

家は大きくなったが、家庭は小さくなり
より便利になったが、時間は前よりもない
たくさんの学位を持っても、センスはなく
知識は増えたが、決断することは少ない
専門家は大勢いるが、問題は増えている
薬も増えたが、健康状態は悪くなっている


飲み過ぎ吸い過ぎ浪費し、笑うことは少なく
猛スピードで運転し、すぐ怒り
夜更かしをしすぎて、起きたときは疲れすぎている
読むことは稀で、テレビは長く見るが、祈ることはとても稀である
持ち物は増えているが、自分の価値は下がっている
喋りすぎるが、愛することは稀であるどころか憎むことが多すぎる


生計のたてかたは学んだが、人生を学んではいない
長生きするようになったが、長らく今を生きていない
月まで行き来できるのに、近所同士の争いは絶えない
世界を支配したが、内世界はどうなのか
前より大きい規模のことはなしえたが、より良いことはなしえていない
空気を浄化し、魂を汚し
原子核を分裂させられるが、偏見を取り去ることができない
急ぐことは学んだが、待つことは覚えず
計画は増えたが、成し遂げられていない
たくさん書いているが、学びはせず
情報を手に入れ、多くのコンピューターを用意しているのに
コミュニケーションはどんどん減っている
ファーストフードで消化は遅く
体は大きいが、人格は小さく
利益に没頭し、人間関係は軽薄になっている
世界平和の時代と言われるのに、家族の争いはたえず
レジャーは増えても、楽しみは少なく
たくさんの食べ物に恵まれても、栄養は少ない
夫婦でかせいでも、離婚も増え
家は良くなったが、家庭は壊れている


忘れないでほしい、愛すものと過ごす時間を
それは永遠には続かないのだ
忘れないでほしい、すぐそばにいる人を抱きしめることを
あなたが与えることのできる唯一の宝物には、一円もかからない
忘れないでほしい、あなたのパートナーや愛する者に「愛している」と言うことを
心をこめて


あなたの心からのキスと抱擁は傷を癒してくれるだろう
忘れないでほしい、もう逢えないかもしれない人の手を握り
その時間を慈しむことを
愛し、話し、あなたの心の中にあるかけがえのない思いをわかちあおう
人生はどれだけ呼吸し続けるかで決まるのではない
どれだけ心のふるえる時間があるかだ


ジョージ・カーリン

佐々木 圭一 訳



少しでも多く、大事な人と心のふるえる時間を持ちたいと思いました。






不公平

ちょっと間が空いてしまいました。

先週の火曜日から夫の姉の一家がイギリスから遊びに来ており、連日ビーチに行ったり、夫の実家や私達の家で過ごしたり、ご飯を食べたりとバタバタしてました。

姉一家は子供が4人いるので毎度一緒に食事となるとちょっとしたホームパーティーのような人数になります。

結構、大変です。。。

食後の食器やカトラリーの量ときたら! 

これが毎食なのですから。

久しぶりの再会に最初、子供達は皆、照れている様子でしたが、すぐに打ち解け楽しそう遊び出し、親達は積もる話しに花を咲かせ楽しい時間をすごしました。



6人の子供達の中で一番年下なのは、3歳のセバスチャン。

彼と上から2番目のリアのまつ毛の長さは日本人の私からすると驚異的!




あり得ないほど、長い!

エクステもマスカラも必要ない長さとボリューム。

スペインに来てから、まつ毛のエクステをしていない私のまつ毛はこの半分の長さとボリューム… 

マスカラを付けていても全くかないません!

つくづく、神様の不公平さを感じます。。。

羨ましい〜。 羨まし過ぎる!

瞬きをするだけでバサバサと音が聞こえそうです。

あ〜私のまつ毛ももう少しどうにかならないかな〜などとぼんやりと何度も思う夏の終わり。

姉一家も、明日イギリスに帰ります。

久しぶりの再会、たくさんの楽しい思い出を作る事ができました。









2013年8月18日日曜日

フェリア

ここ10日程、泊まりでのゲストが続いた我が家。

夫の両親を皮切りに(夫の両親は晩ご飯の時間が遅いので、基本泊りがけです。)、20年振りに会う夫の幼なじみ、息子の友達。

昨夜は泊まりではないですが、友人一家がディナーに来てくれました。

夏休みに入ってから、是非と誘っていたのですが、ゲストハウスが敷地内にある彼等の家は、常に家族や友人達が泊まっており、中々都合が合わず、ようやく!

手土産に持って来てくれたのが、


素敵なヒマワリの花束。

息子より一つ年下の、金髪、青い瞳のかわいいダニエルから『Shiho,
Thank you for inviting ! 』と頬にKissをされながら、手渡された時は、母さんあまりの可愛さに胸がキュン!としました〜!

この日のメニューはサーモンムース、茄子の和風グラタン、じゃがいもをディルとヨーグルトソースで和えた物に、ブロッコリーをケイパー、ツナ、オリーブオイル、ビネガーで和えた物、メインはマグロの和風ソテー、デザートはトライフルでした。

バタバタしていて、デザートの写真しか撮れませんでした…



お腹が一杯になり、一息ついた23:30頃、私達の住む街のお祭りへ!





そんな時間に⁈と思われるかもしれませんが、スペインでは朝4時迄とか普通にお祭りがやっています!

しかも大音響だし。

5日間もだし。

近所に住む人はどう過ごしているのか不思議です。






この写真夜中の12時半頃。

普通に子供もたくさん!

流石スペイン。

そして、毎回お祭りの度に思うのが、こういった組み立て式のアトラクションのすごさ!



日本の夏祭りではせいぜい矢倉を組んで、週末の2日程なので、このとことん楽しもう!というスペインのお祭りの意気込みには感心します!


哀愁あるスパニッシュギターに合わせた歌は素晴らしかったです。


そして帰宅したのが、2時頃。

子供達も私達もクタクタ。

ですが、とても楽しい充実した一日でした!




2013年8月14日水曜日

物々交換

近頃の息子の趣味は『ハエ』を捕まえる事。

動体視力がいいのか、これで鍛えられたのか、狙った獲物は逃がしません!

そして、捕まえたハエは『飼おう!』と言ってプラスチックの箱に入れて飼っていた事を知ったのは先週の事。

それはやめて!とお願いしてやめて貰いましたが、私にも娘にもハエを飼うという発想がないので、驚きました!
やっぱり、男の子…

そして、先日も『マミー、見て。』と持って来たのが、




先月、停めてはいけない所と知らずに停めてレッカーされた夫。

このレゴで作ったのは、『パパの車がレッカーされる所』。

何もそんな物作らなくてもと思ったのですが、思いの他上手く出来てたので、笑ってしまいました。

ほんの10分程の間の出来事だったらしいですが、罰金150ユーロ! 
8ユーロのローストチキンを買いに行った時の事。
高いチキンになりました。



さて、息子が一昨日お友達の家に遊びに行った所、お庭になっているいちじくを沢山頂きました!



そして、私がもちろん持って行ったのはアボカド。

10個程貰って頂きました。
フルーツバスケットのアボカドがかなり減って嬉しい〜!

大きないちじくの木が2本もあるので、毎年かなりの量、ジャムを作るそう。

息子のお友達のお父さんが作るそのジャムの美味しい事!

パンやヨーグルトと一緒にはもちろん、チーズやパテと一緒に頂いてもすこぶる美味!

秋になったら我が家のオレンジとマンダリンの実がなったら私もジャムを作ろう!

東京では中々出来ないこんな風な物々交換に優しい気持ちになる一日でした。






2013年8月7日水曜日

どうしよう。。。

昨日は夫が子供達をアクアパーク(よみうりランドのようなプール)に連れて行ってくれたので、夏休みに入って初めての私の休日!

ピーチクパーチク、お腹が空いたと言う子供達がおらず、たとえ一食でも作らなくていいのは嬉しい!

息子は成長期なのか、毎日プールにいる時間が長いからか、二言目には『お腹が空いた〜。』

これには辟易です。。。

ならば、アボカドを食べなさい!と言いたい所ですが、あまり好き嫌いのない息子ですが、アボカドは苦手で『石けんみたい。』と言ってほとんど食べません!

我が家は今、アボカドの収穫最盛期⁈なのか、一日6〜9個程のアボカドが自然に落ちて来ます。

最初は良かったのですが、流石に一日6〜9個となると、消費が追いつきません!

先日は義父に『火曜日のマーケットで売ったら⁈』なんて冗談を言われる程です。

なので、我が家のフルーツバスケットはこんな状態が続いてます。



人にあげても、食べても減らない〜!

しかも、このアボカドの木、鯉のぼりではないですが、屋根より高い!





今もベビーアボカドがゆうに70〜80個たわわに実ってます。

そしてこれが夜中、落ちて来る時の音にはかなりビックリします。

しかも、寝室はこの木の真横。

ガサガサッ、ドスッ!と。

初めて聞いた夜中、泥棒かと焦りました!

芝生の上はまだましですが、テラコッタのタイルの上に落ちるとかなりの音。

その音で目が覚める事も多々。

葉っぱも毎日かなりの量、落ちてきます。。。


さて、このアボカドを消費すべく友人達にも色々レシピを教えて貰い色々な料理を作りました。

コリアンダーとチリを効かせたワカモレや生クリームと砂糖、バニラアイス一緒に撹拌して凍らせアイスクリームにしたり、プルーンとバルサミコ、赤ワインを煮詰め、ソテーした白身魚と一緒に頂いたり、等。

どれも美味しく頂きました!

ありがとう、Aさん、Mさん、Jさん。

一番簡単だったのが、アボカドのスープ。



写真だと、きれいなグリーンが出ませんが実物はもっときれいなグリーンです。

作り方は簡単。

種を取り、皮を向いたアボカドとお湯で溶いて冷ました野菜のストック(私は茅野舎の野菜の出汁を使いました。)をバーミックかブレンダーにかけ、塩で味を整えたら出来上がり。
チキンストックでも美味しいそう。

この時期冷やして頂くのが美味。

暖めて頂いても美味しいそうですが、沸騰させてはいけません!

沸騰すると苦味が出ます。

これは、オランダ人の友人に教えて貰ったレシピ。

野菜の出汁でかなり薄めたもののやはりアボカド、かなり濃厚です。

小さ目の器で頂いてちょうどいい感じです。 
アボカドが苦手な息子もこれは大丈夫。 


アボカドの収穫はいつ迄続くか分かりませんが、『もう、アボカド見るの嫌!』とならない事を祈ります!

そして、私の休日はと言うときれいな部屋でのんびりしたいと思い、彼等が出かけた直後から、部屋の片付けや掃除を始めたのですが、なんと急に首すじから後頭部にかけて頭痛、目の奥の鈍い痛み、吐き気を催し出し、優雅な休日とはいかなくなり、結局横になっているうちに一日が終わってしまいました。。。⤵

体が休める時に休める時に休めとサインを出したのでしょうか。

が、残念〜!

近いうちに、もう一度アクアパークに行って!と心の底から思い私でした。


日本も暑いようですね。

皆様も体調には十分に気をつけて下さいね。

2013年8月6日火曜日

再会

夏休みもようやく、折り返し地点に来た一昨日、スペインで初めて日本の友達に会いました。

ツアーでスペインに来ると石垣島から手紙が来たのが、約一月前。

彼女とは高校時代の同級生。
小学校の先生をしており、この春からたっての希望により石垣島に引っ越したのです。

最後に会ったのが、ちょうど一年前。
この日の彼女の装いは白い街ミハスに映える、真っ赤なワンピース。
色の白い彼女に良く似合ってました。
(それに引き換え、私の黒い事!)

再会を喜び、ミハスの街を歩きながら、話しが尽きません!
大人相手に日本語が話せるのが、嬉しくて、後から私が話し過ぎたせいで友人がミハスの街を思い出す事が出来るか心配になりました。。

そして彼女が日本から持って来てくれたのが、


数々の日本の食べ物に彼女のお母さんが染めた素敵なシルクの巻物。
朝晩涼しいここでは、ちょっとした首に巻ける物は出先で重宝します。

全てが嬉しい〜! 

これを見た子供達も大喜び。

早速、子供達のリクエストにより白いご飯、お味噌汁、卵焼き、梅干し、そして彼女が持って来てくれた鮭フレークを頂きました。
こちらでは、ご馳走です!

一時間半程の短い時間でしたが、久しぶりに会えて嬉しかった〜。

次回は駆け足でなく、ゆっくり滞在して子供達に国語と水泳(彼女は国体にも出た素晴らしいスイマーです!)を教えてね!と笑って次回の再会を約束して、別れました。

いつか、私も石垣島に行きたいな〜。






2013年8月1日木曜日

腰が…

我が愛しのスイートホームは築40年の平屋建て。

前オーナーは子供が3人いるドイツ人とスペイン人のカップルで、購入して売りに出す迄の1年半の間、ドリームハウスを作る為に、かなりの時間とお金を費やしたようです。

ソーラーパネルやら、廃材のオリーブの種を燃やし、セントラルヒーティングの熱を作るシステム(これに関しては、この装置を知っている人はおらず、しかも説明書も見当たらず、どこでオリーブの種が買えるかどのように使うか、冬迄にどうにかしなければなりません! )、床の張替え、バスルーム、キッチンなどを新調したのですが、残念ながら途中、夫婦間にヒビが入り、大きなリフォームは終える事なく、私達が引き継ぐ事になったのでした。

不動産屋さんの話しでは、ドイツ人の旦那さんが先に出ていったそうで、私達が購入する迄は、奥さんが1人で働きながら子供3人を面倒を見、プラス、離婚の痛手もあったのでしょう、庭の手入れをする心の余裕は全くなかったようで、私達が鍵を受け取った時には、庭がかなり荒れてました。。。

引っ越してから夫の両親お抱えの、顔見知りのガーデナーに来て貰い、かなりを整えて貰いましたが、息絶え絶えとなっていた、木や草花に水や肥料を与え様子を見ていた段階の植物もあったので、それ等はそのままにして貰っていたのですが、大分リカバリーしたものと、やはりダメだった物とがハッキリしてきた今日この頃、ダメな植物を処分し新しく植えようとここ10日で2回、大きなガーデンセンターに行って来ました。





大きな木から、小さな植物まで揃っており、時間を忘れて色々見入ってしまいます!

沢山のフルーツの木があるのも、日本と違います。

存在は知っていましたが、初めて見たのが、


そう、カレープランツ。

近くに行くだけでカレーの良い香りがします。

ちなみにこれは、カレー粉に使われたりはしません。

苦味がかなり強いので、食用には向かないそうです。

2回でかなりの量を購入しましたがまだ足りません…




そして、いざ植えようとなったのですがこれが思いの他大変…

植木鉢から植木鉢に植えるのはまだいいのですが、庭に直接植える物は、シャベルや鍬を使って枯れた植物を取り除き、新しく穴を掘らなくてはなりません!

これが腰に来るのです。。。

正直、この年になるまでシャベルや鍬を持った記憶がありません!

東京の家には小さいですが、テラスがありもみじやトクサ、ジャスミン、芍薬、クリスマスローズなど植えてましたが、小さなスコップと花切り鋏で間に合ってました。

やり出したら最後迄やらなきゃ気がすまない私。

やりました。 

腰の痛みにも堪え、35鉢を植木鉢や地面に植えました!

よくやった、私。(こうでも、言って自分を奮い立たせなければやってられません!)

ここ迄きたら、ガーデニングと言うより『造園』と言った感じです。

まだまだ足りなくて植えなくてはなりませんが、植物も私も暑さに負けず頑張りたいです!


話しは変わりますが本日、我が家の斜め後ろのサマーハウスでは結婚式が行われております!

敷地内に2軒の家、大きなお庭もあり、海と夕暮れを見渡しながらのウエディングです♪

選曲も良く、私達一家もハッピーな気分です。

それにしても、音楽と香りって本当に不思議です。

その音楽を聞いたとたん、その香りを嗅いだとたん、懐かしい昔に一瞬で戻れるのですから。

今日は、そこから流れるアース ウインド&ファイアーの曲を聞いたとたん、学生時代に戻りました。

そして、食後は息子とホイットニー ヒューストンのI always love you に合わせて踊りながら、いつか息子も大好きな人とこうやって手を取り、踊るのかな〜などと思いながら、新しい夫婦に心の中で乾杯を捧げるのでした。

素敵な一日と7月の終わりに感謝♪